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恥ずかしい言葉が耳に入れば分かりやすく中が彼を締め付ける。
「ぁ、やば」
どくり
彼のものがひとまわり大きくなったのがわかって声を上げるとまた容赦なく突かれる。
「ん、ぉっき…すぎ」
「…あんま煽んないで」
「ぇ、もぅちょっとがんばって…ょ」
余裕のない声にボソボソ呟いた私に彼の呆れたような笑い声が響く。
「ん、だからあんまり締め付けないでよ。」
「ぁ、だって、…ん!」
気持ちいいのだから仕方ない。
私の声を聞いた彼が中でブルリと震える。
それから我慢ができなくなったらしい、ガツガツと進められる腰。
両手を繋がれて快感の逃げ場がなくなる。
「…ぁ…ぁ!」
「ね、出していぃ?」
「…ん、ゃ」
「ごめん、限界。」
「…は…ぁん!」
ビクビク
耳元で囁かれて達すれば最後に腰を打ちつけた彼が膜越しに精を放つのがわかった。
「…ん」
ずるり
彼がいなくなる瞬間でさえも感じるのだからたまらない。
私を支えていた手が離れた後に頭をぽんぽんと叩いてそれからぎゅっと抱きしめられる。
久しぶりのサファイア色がこっちを見て甘く笑んだのが見えた。
「ごめん、余裕ない。」
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