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「あのぉ、、、先生、、、これには
色々と理由があってですね、、、」
はぁ、、めんどくさい事になりそうだなこれは、、、、、。
「ちょっと、しゅんくん!
どうして無断で代表挨拶欠席しちゃうのよ!!
みんな大変だったのよ?!」
「でも俺、
一言もひきうけるとはいってなかっ、、、」
「いいえ!!!そんな言い訳きかない!!!」
「、、、、すみません、」
ここはもうなんにも言わないで謝った方が
早く終わるだろう、、、第1に俺は引き受けるとは一言もいってなかったような、、、
「ほんと先生に大変だったのよ!?
電話も繋がらないし、校長先生には怒られるし、、、それに!!あなた!!顔の傷はどうしたのよ!?!もしかして、喧嘩、、?喧嘩のせいで来れなかったとかいうんじゃないでしょうね??」
はぁ、、、こーゆー時 理由をどうするか考えるのほんとめんどくさいんだよなぁ、、
母の再婚相手に犯されてました
はいはいそうですか
で済むわけないし笑
絶対言えるわけないそんなこと言ったら余計めんどくさい事になるし、、、はぁ、、、、
「いやぁ、、先生、実は土手から滑り落ちて
制服汚れちゃって着替えに戻るのにも家が遠くて、、、時間かかっちゃいました、、、アハハ、、、笑」
よし!これでおーけーー
「あら、それは大変だったのね、、でも、!!
電話1本くらい入れなさいよ!!!!
今度からはちゃんと何事にも連絡を入れることね!!わかった??」
「はーい」
よし!!案外早くすんだ!!
「ほんとに分かったの??」
「はい!!分かりました!!!」
「よし、もう戻りなさい」
「はーい」
そして俺は職員室を出ていった。
この時、
あともう少しだけ遅く職員室を出ていれば。
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