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ガラガラガラ
「しつれいしましたー」
もっと説教されると思ってたけど案外はやく終わったーー
あ!あともう少しで授業はじまっちゃう
急げーーー
「まて」
「?!」
走りだしたと同時に思いっきり右手を強く引っ張られて俺はびっくりした。
そして俺は掴まれた右手をとっさにはらった
「いった、、、急になにす、、、、
は、、?なんで、、、お前がいるんだよ、、」
「口の利き方がなってないなぁ、、、?
そんな怖い顔すんなよ、しゅん
久しぶりに会えたんだからさぁ
俺は会いたかったぞ?」
この場から立ち去りたくても体が思うように動いてくれない。
「ここは職員室が近い少し場所をかえよう
こい」
払った右手をまた強く掴まれ引っ張られる。
「い、、いやだ、!、はなせよっ!!
はなせ!!!」
いやだ、、、行きたくない、、、助けて、、。
たすけて、、、?
たすけて、?なんで助けてなんて、、俺はずっと1人じゃなかったか、、笑
だれも、、、それは1番俺が分かってるのに、、
何を今更、もう何もかもどうでもいいんだ
どうでもいいんだ、、。
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