32人が本棚に入れています
本棚に追加
そして帰りのショートホームルームが終わり
りょうが近ずいてきた
「しゅーん！！！だいちと俺 帰るけどお前も方向一緒だろ？一緒かえろーぜー！！」
相変わらずりょうは元気だ
その元気さにここまで暑苦しくなる笑
「嬉しいけど、先約あるんだよね〜笑」
「は！？！うそだろ！？入学初日からお前彼女できたのかよ！！？」
「まっ！！どうかな〜？？そ、れ、は、ひみつ〜笑」
「なんだよそれぇーーーーーー
お前1人だけ抜けがけとかゆるさねぇからな！！」
「だからさ！俺のことはいいから2人は
一緒に仲良しこよしで帰ってよ！ありがとう！また今度さそってよね〜」
そんな俺らの会話をだいちが横目で見ていたことに俺は気づかなかった。
「じゃあーまた明日な〜」
「うん、りょうもだいちもばいばーい」
「お前もバイバイぐらい言えよ、なーに黙り込んでんだよ笑
だいちお前なんでそんな急に機嫌悪くなってんだよ、俺もしかしてなんかしたか！？！？」
「なんかごめんなーしゅん、こいつ今日
なんか機嫌悪いーわ
じゃっ！また明日な！！」
「いや別に大丈夫だよ笑謝ることない
うん！また明日！」
だいちの機嫌が悪いのはきっと俺のせいだから
最初のコメントを投稿しよう！