桜の季節

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あいつに言われた所へ向かう 足に重りがついているような気がしてうまく動かない。 あいつにされてきた事が頭の中をよぎる。 "怖い" 今はただそれだけだった。 ただいつも通り。そう、いつも通りやるだけなんだ。今日の朝くそ親父にされた事をまたすればいいだけだ。そうすれば終わる。 いつもやられてることと、なんら変わりないじゃないか笑 だいちに矛先は向かなくなる 絶対になにがなんでももう周りの人を巻き込む訳にはいかない
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