Ray after Dark

1/3
前へ
/3ページ
次へ
これは、私と彼の半年間の記録である。 その日、私がどうして彼にそこまで固執してしまったのか、今になってはもう覚えていない。 ただ、その時の私には彼が必要で、その時の私のことをわかってくれるのは彼だけだった。 その優しい時間と空間を私は愛していた。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加