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おまけ・あとがき
みなさん、こんにちはこんばんは。白横町ねるです。
三作目の短編小説、いかがだったでしょうか。私としては、五日でさらさら書けてしまって、楽しく取り組めつつ、良い感じに仕上がったかなと思います。
この小説を書くきっかけになったのは、年末に流れていたテレビでした。テレビは普段見ないのですが、実家でゆっくりしていたところ、ある歌が流れたのですね。何の歌かとは申しませんが、それはもう、聴くに耐えないものでした。ですから、その歌とは、まったく正反対のことを書こうと思ったのです。実は、そのテレビを見る前から、そのつもりはあったのですが、この件に背中を押されて筆を取ることになったのです。天啓というものですかね(笑)。
さて、ジャンルを考えたときに、どうも最近は聖女というものが流行っているらしく……それに乗っかる形で書くことにしました。私自身は、悪役が痛い目を見るということに何ら興味を覚えないので、その辺りはマイルドになっているかと思います。そこの話を期待されている方には申し訳ありません。ですが、ここまで読んでいただけて嬉しい限りです。
このお話を書くことに、どれほどの意味があったのか……それは分かりません。誰に何の影響も与えず、消えていくだけかも知れません。ですが、書かずにはいられなかったのです。ん? 何だかエリスと似ている気がするのは、気のせいでしょうか……。
それでは、この辺りで。
またお会いできたら嬉しいです。
2021年1月
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