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他の父兄の方々も感動されたと思います
その後、仲良し五人と親も入って記念撮影をしました
帰りがけに、生時くんのお母さんが思いがけない言葉を私にかけてくださいました
「生時がこんなに楽しく通い通せたのは悠太くんと出会えたからです。ありがとうございました」と言ってくださったのです
でも
「それはうちの方ですよ。お母さん、本当に良かったですね」とお話しました
それからしばらく私たちは二人とも涙が溢れて止まりませんでした
あれから生時くんは専門学校に行き今は立派なプログラマーになっています
他の子も中国に4年留学して帰国、有名な会社に就職した子、難関大学に入学して外資系会社に入社した子、悠太ともう一人の子は大学卒業後、地元の企業で頑張っています
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