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ソファに横たわる倉木の脇で、ミツキと恋人は激しく求め合っていた。倉木の吐き出した熱でいっぱいになった内側に、泣きじゃくりながら自身の竿を突き立てている。
ミツキは愛おしげに恋人に口づけた。
「馬鹿だなあ。泣くくらいならやらなきゃいいのに」
「っく・・・うるさいっ」
くすくすと軽やかな笑い声。
「ほんと、ドMで変態だよね。つくづく思うよ、アブノーマルな僕には君みたいな子が似合いだって」
恋人の青年は深々と根元まで突き立てると、自身の熱を吐き出していく。
・・・きっとこの中で、倉木という男が出したものと混ざり合っているのだろう。
そう考えると、吐き気がするほどの怒りと、同時にこれ以上ないほどの快感が湧き上がって体を支配する。
「はぁっ似合いだって?君と一緒にされたくない。君は誰とも比べられないくらい、最悪なんだから」
内側から引き抜くと、赤く周りが腫れた穴から、どろりと白濁が滴った。ミツキは指ですくうと、そのまま美味しそうにペロリと舐める。
「ふふ、まあね。だって僕が好きなのは______」
FUCK JOY SHIT ---END---
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