【完結】Ep1. FUCK JOY SHIT

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**  ソファに横たわる倉木の脇で、ミツキと恋人は激しく求め合っていた。倉木の吐き出した熱でいっぱいになった内側に、泣きじゃくりながら自身の竿を突き立てている。  ミツキは愛おしげに恋人に口づけた。 「馬鹿だなあ。泣くくらいならやらなきゃいいのに」 「っく・・・うるさいっ」  くすくすと軽やかな笑い声。 「ほんと、ドMで変態だよね。つくづく思うよ、アブノーマルな僕には君みたいな子が似合いだって」  恋人の青年は深々と根元まで突き立てると、自身の熱を吐き出していく。  ・・・きっとこの中で、倉木という男が出したものと混ざり合っているのだろう。  そう考えると、吐き気がするほどの怒りと、同時にこれ以上ないほどの快感が湧き上がって体を支配する。 「はぁっ似合いだって?君と一緒にされたくない。君は誰とも比べられないくらい、最悪なんだから」  内側から引き抜くと、赤く周りが()れた穴から、どろりと白濁が(したた)った。ミツキは指ですくうと、そのまま美味しそうにペロリと舐める。 「ふふ、まあね。だって僕が好きなのは______」                                                      FUCK JOY SHIT ---END---
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