2356人が本棚に入れています
本棚に追加
/586ページ
嘘。起きていた? え、じゃあじゃあ、いまの私のキス、私がこっそりしたはずのキス!
どうしてキスをしたか、彼はもうわかっている?
恥ずかしさと驚きで何も言えずに固まっている間も、彼はあの涼やかな眼差しを小鳥に真っ直ぐに向けて、再度呟く。
「小鳥の誕生日まで、あと何日」
彼の目が、いつもと違うことにも気がついた。思い詰めたような、そんな怖い目。
※リトルバード・アクセスは次回で最終話
英児×琴子の1話読み切り番外編へと移行します(2話の予定)
完結後、小鳥がヒロインになる『愛シテアゲル』を連載開始予定です
最初のコメントを投稿しよう!