冷彼

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結局真咲から連絡は無くて 帰って来たのは夜中の2時頃だった… リビングで待って居た私に 「まだ起きてたの?」 「真咲に何かあったのかもって 心配で眠れなかった💦」 「ごめん💦 急に接待が入って連絡出来なかった💦」 「接待?仕事なら仕方ないね💦」 「帰りが遅い時は寝てて良いから💦」 「真咲が居ないと眠れない…」 「仕事で遅くなる事も増えるから💦」 「分かった💦」 「お風呂入るから華音は寝てて良いよ」 「ぅん💦」 真咲が私の前を横切った時 ふわっと甘い香りがした… え? 香水の香り? 真咲のでも私のでも無い… 真咲…誰と居たの?
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