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僕は必死におじさんはちょっとせかせかして怪しい人だけれど悪い人ではないよと説明したけれどママは僕の話を全然信じてくれなかった。
5
おじさんから勧められた本がもう少しで読み終わる。
そんなプレゼントを開けるような気持ちを抱えて公園へと向かった。
公園に行くとおじさんはもう座っていた。おじさんは毎日ここで何をしているのだろうか。
おじさんに挨拶をしていつものようにベンチの隣に座った。
僕が本を読み始めようとするとおじさんが珍しく「坊や話があるんだ」と言ってきた。
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