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阿賀松伊織
18歳(留年)/3-B/7月1日生まれ
【容姿】
赤髪長髪のにやけ面。左眉に2つ、右眉に1つ、舌に1つ、両耳たぶに0Gのピアスをつけている。身長189センチ。筋肉質。
【性格】
自信家で自己中心的。口が悪く下品。横暴で楽観的。短気。自称平和主義者。自分に好意を寄せる相手には優しい(?)。根っからのお坊っちゃん体質。情緒不安定気味。素行不良。家柄学業成績実力完璧だが性格に難有り。極度の目立ちたがり屋。
【性格a】
裏切られることを嫌う。芯のある人間は好き。身内には優しいというか懐が広いが掌返すのも早い。暴力は汚れるので嫌い。ブラコン気味。とにかくプライドが高く、他人の前で取り乱すことを嫌うためいつでも平然としている。
【備考】
理事長の愛孫。生徒会アンチ。寧ろ芳川が気に入らない。齋籐の恋人(脅迫)。大体どこにでも使えるカードキー所持。理事長室を私物化している。一人部屋。縁を邪険にしている。顔は広いが周りから敬遠されている。阿佐美とは血の繋がった兄弟。旧姓・阿佐美。
阿佐美は双子の弟。捨て子で、7歳の頃まで孤児院で阿佐美とともに生活していた。天性的な天才で何をやらせても数々のコンクール出入賞したり一位を取っていた。そのことに目を付けた阿賀松家長男が跡継ぎにと阿佐美のみを自分の養子に引き取ることになった。阿佐美も一緒がいいと駄々を捏ねるも却下され、阿佐美もそれを拒んだことがショックを受ける。出生生い立ちを周りから言われるのが嫌で、誰にも文句を言われないように全てに結果を残す程よ負けず嫌い。10歳の頃二年間海外で生活していた。
学園に戻ってきてからは中等部では生徒会長をやり、高等部では風紀委員長をしていた。当時生徒会長であった志摩裕斗のことは性格を気に入り、数少ない親友だった。自分が関わった怪我人は息の掛かった病院に入院させる(基本軟禁目的だが守るための時もある)。自分の片割れと親友を負傷させた芳川を憎んでいる。
髪は初等部で黒、中等部時代で金髪、高等部に上がり赤髪と染めている。愛煙者で、栫井がドン引くレベルの重い海外の煙草を吸う。
【裏設定】
学年首席。基本夜型。授業に出ずにゲームセンターに入り浸っては遊んでいる。ガンシューティングが好き。たまに使い方を間違ってコントローラーで縁を殴ってしまう。下着は基本赤。勝負下着も赤(縁談)。学生寮のショッピングモールにある品物はだいたい阿賀松チョイス。
好きなもの→赤色。ミネラルウォーター。クラシック。観劇。人体改造。
嫌いなもの→汚れること。嘘吐く人間。プライドがない人間。裏切り行為。
得意科目→全て
苦手科目→無し
家族構成→養祖父、養父、養母、弟(阿佐美)
仁科奎吾
17歳/3-B/10月22日生まれ
【容姿】
色素薄めの金髪褐色。身長186センチ。もともとは地味だったが阿賀松の嫌がらせによりチャラ男ファッションを強要されてる可哀想な人。
【性格】
ヘタレで気が弱い。人並みの良心は持っている。一番まとも。だけどヘタレ。保守的。阿賀松たち怖い。齋藤に同情しつつ、助けられない自分に情けなさで死にたくなってる。控えめで口答えが苦手。最近安久の扱い方を覚えてきたがやっぱり苦手。真面目で勤勉家。ネガティブで、自虐的な発想が多い。ストレスに弱く、常に胃薬を常備してる。
【備考】
保健委員長。阿賀松専属パシリ。縁はいい人認識。八木は声が大きくて顔が怖いので苦手。芳川と五味、連理とは一年の頃のクラスメートで特に芳川、五味とは入学当初からウマが合い仲良くなる。実家は医学関係者ばかりで、自分も医者になるために日々勉強してる。成績はトップレベル。見た目が見た目なのでよく後輩からも怖がられるとちょっと凹む。
好きなもの→勉強、美術館巡り、和食、静かな場所、旅行、カメラ。
苦手なもの→トマト、暴力、怒鳴り声、不良。
得意科目→保健体育、生物、英語
苦手科目→国語関連
家族構成→父、母、弟
御手洗安久
16歳/2-C/2月26日生まれ
【容姿】
白に近いピンクの猫っ毛。質量が多くもさってなってる。身長184センチ。猫目。線が細め。筋肉がつかない体質。
【性格】
阿賀松の狂信者。嫌味で挑発的な素行不良。阿賀松のためならなんでもする。気が強く単細胞。阿賀松はいい人だと思ってるし阿賀松の人格に盲目的に惚れ込んでる。でも空気は読める。阿賀松のみマゾ属性発揮する(本人にはちょっと引かれている)。周りを見下してるお陰で同級生にまともに友達がいないが気にしない(つもりだがちょっと寂しい)。阿賀松の言うことは絶対。自分に逆らう相手は全員殺す思考。高飛車で傲慢。威圧的な物言いが多い。
【備考】
アンチ生徒会というよりか、阿賀松の敵は自分の敵だと思ってるので芳川のことを目の敵にしている。齋籐と縁と栫井と櫻田が気に入らない。仁科をよくパシってはしばいてるが、内心阿賀松のために文句言わずに走り回る仁科には一目置いてる。灘と十勝とは元々クラスが同じでクラスで浮いてるもの同士仲がよく(十勝が一方的に安久を巻き込んでた)、つるんでいた。浮世離れした灘のことを心配してるが、芳川の言いなりになってる灘は大嫌いなので今は疎遠になってるがやっぱり少し気になってる。人間関係に関してはかなりの不器用というより不慣れ。
好きなもの→食堂のカレーライス、メロンソーダ、昆虫採集、狩り、乗馬、ハイキング、登山、ライフル、弓道。
苦手なもの→泳ぐ魚、水族館、海。
得意科目→全部
苦手な科目→なし
家族構成→祖母、母、長女、次女、犬×3
縁 方人
18歳(一年留年)/3-C/6月29日生まれ
【容姿】
黒に近い青髪のさらさらストレート。耳にかかるくらいの長さ。どちらかというと中性的な色男。下睫毛。身長187センチの細身。
【性格】
明るくて馴れ馴れしい。大の男好き。セクハラ魔。楽観的で無駄に前向き。スキンシップが激しい。好きな子にはとことん優しい。悪い意味で自分に正直。饒舌でよく喋る。積極的。快楽主義者で自分が楽しむためなら切腹もする。気が弱くて主体性のない子を痛め付けて自我を崩壊させることにこの上ない興奮を抱く。殴られても馬鹿にされてもヘラヘラ笑ってるが服を汚されるとブチ切れるなど沸点は謎。
【備考】
阿賀松の悪友(?)。好みのタイプは齋籐。アンチとはよく絡んでいる。安久は許容範囲外。基本満身創痍で生傷が絶えない。五月まで停学を食らっていた。444号室。自動車免許を持っている。真っ青な車一台所持。
実家は音楽家の家系で、幼い頃からヴァイオリンを習っていたが自由に演奏することを禁じられ、開いていく兄姉との差にコンプレックスを抱きヴァイオリンをやめる。それ以来ヴァイオリンの話は地雷になっている。唯一、阿賀松だけが当時の縁家で開かれた演奏会で縁の演奏を聞いている。
中学に上がる頃にはろくに家に帰らずフラフラしていてその時に不良時代の芳川のことを知る。
【裏設定】
阿賀松によく足代わりにされている。無駄に足が早い。
他校の女子から大変モテてるが避妊の面倒臭さとすぐ泣くのに嫌気がさし始めた頃、魔が差して同級生を襲って男を屈服させることの快感に芽生える。脱童貞は12歳のとき家庭教師の女子大生と。
好きなもの→セックス、美少年、車、レモネード、料理、ダーツ、合法的なお薬、ビリヤード、サーフィン。
苦手なもの→ホラー全般、ヴァイオリン、クラシック音楽。
得意科目→音楽、英語、化学、現代文
苦手科目→工学、公民、歴史
家族構成→父、母、姉、兄
八木夏生
17歳/3-A/7月21日生まれ
【容姿】
長くも短くもない黒髪無造作ヘアー。目つきが悪く、平常時でも顔が怖い。制服は校則通り着込んでいる。着痩せするタイプ。体は鍛えてるので筋肉がついてる。身長186センチ。
【性格】
真面目。阿賀松が風紀委員長時代のときの後輩で、当時の阿賀松(阿佐美)に可愛がってもらったため今でも陶酔している。口が悪く粗暴だが、話は出来るタイプ。面倒見がよく、厳しいがそれなり愛情を持って接するため後輩から慕われてる。裏切りや他人の好意を踏みにじることを許せない。正義感が強いあまりから回るタイプ。不器用で、勉強は出来るが人の心の機微や駆け引きを不得意とする。
【備考】
現風紀委員長。芳川のことをよく思っていない。栫井のことを目に掛けている。よく一般生徒から意味もなく怯えられるので、心を開かせるために飴玉を渡す。子供好き(だが嫌われる)。動物も好き(だが吠えられる)。安久をかわいがっていて、安久からも慕われてる。縁のことは阿賀松の親友として一目を置いてるものの、疑っている。仁科には「もっと男ならしっかりしろ!」と喝を入れるため本人からは避けられてる。現時点で芳川からアンチとの繋がりを勘付かれていない表向き生徒会派。父親が警察キャリアのため、警察官を目指してる。が、その正義感もややずれている天然。
好きなもの→子供、動物、駄菓子、刑事ドラマ、短距離走。
苦手なもの→犯罪者、詐欺、虐待行為。
得意な科目→体育、公民
苦手な科目→数学
家族構成→祖父、父、妹
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親衛隊+旧生徒会
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