カンニング

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カンニング

世界はコロナで支配されオンラインでの授業が当たり前となりました。生徒たちは、カンニングを当たり前のように行なっていました。 お前はいい子だなといい成績を取ったときしか相手にされない子供がいました。子供は親から褒められるのが嬉しくて解けた知恵の輪を買ったり、テストをカンニングしたり、親をがっかりさせないために常に親の前では優秀な子供を演じました。そして、コロナのワクチンが完成し学校でテストを受けました。当然、先生の前でカンニングする勇気はなく少年の成績は落ち親は問題児だが母親は末っ子を可愛がりバカなお兄ちゃんは相手をしなくなりました。その後、少年は大きくなり性格は歪みとても卑屈で、マナーも知らず本人は気をつけてたつもりだが、先輩にタメ語や格好は汚かったため原因もわからず社会に適合できず孤独に死にましたとさ。 めでたしめでたし
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