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(有)ユウ 様からコメントが。
【ほりにしが発掘した呪われし暗黒サーモン 】
呪っちゃった。
でも確かに呪われたような不味さでしたね。
ほりにしブラック(激旨い)✕サーモン(旨い)
激旨い✕旨い=激マズ
この方程式が成り立つ事案があるなんてね。
あ!!!!
事案といえばマチルダ劇団打ち上げ呑み会!!
僕の眼の前に升毅さんが座ってたって!!
言ってよぉ!マチルダぁ!
言ってくれれば「はいよごめんなすってぇ!」つって升さんの横に割って入って勢いで付き人になって来週にはテレホンショッキングに出てタモさんに「水星の如く現れた大型新人」ともてはやされ半年後には【映画ゲゲの奇妙な冒険】で主役をつとめ1年後にはハリウッド映画【禿げマルドン】の主役やってたのに!これは説教事案だ!!
「やいマチルダ!!!」
グィと僕様に首根っこを掴まれたマチルダが「な、なによ…?」とキョドりだす。
「おみゃー、なんで升さんが目の前に座ってた事言わなかったん!?そのせいでハリウッドデビュー計画が台無しになったぞ!年収8億円稼げるはずだったのに!弁償せい!8億円!!」
そう言ってギンと睨めば、珍しくマチルダが睨み返してきた。どうした?普段なら尻尾を股に巻き付けてキャン泣きするくせに。
「…言ったよね?私、ティナさんに言ったよね?眼の前で扇子をパタパタさせて座ってる人、升さんだよ。って。」
「そんなこと、おみゃー言って!!……」
(そう言われると、なんか、言われた気もする。んでもビール1杯も飲んだ後だったし、騒音に掻き消されてよく聞こえて無かったけど、うん。確かに扇子をパタパタさせてる人がなんちゃら言ってたな)
「そんなこと言ってない!僕様は教えてもらってない!!」
「言った!!」
「聞いてない!(聞こえてない)」
「言ったもん!」
「聞いてない(聞こえてない)もん!」
「そんな言って、私にどうしろと言うのよ!」
「升さんに連絡しろ。そして僕様をハリウッドデビューに導くのだ。」
「……。」
なんだよ?なんで僕様をそんな、哀れみを纏った目で見るんだよ?やめい、その目、やめい!
「だ、だったら!だったらおみゃー!」
「なによ?」
「僕様にオーブを寄越せ!!」
「…は?オーブ?」
哀れみから怪訝に変わったマチルダの目。
だがかまうもんか。
「モンストのアプリ内通貨であるオーブだ。寄越せ。2個160円だ。」
「嫌よ!なんで私が?そんな訳わからん物に1円だって払いたくないし!」
「モンストでは無料オーブを1日2個、クエストクリアで1個〜40個を手にする事が出来る。それを溜め込むと。」
「なによ?」
「こうなる。右上の6,000がオーブ取得数だ。1個80円として換算すれば480,000円分だ。僕様は頑張って貯めたんだ。何年掛かったか見てないが、100年は必要だった。」
「馬鹿じゃないの?」
「だが、実際には有料オーブと無料オーブはアプリ内で区別される。有料でしか買えないコンテンツもある。ガチャを回すのに使った場合の排出率は変わらないらしいが真実は知らん。だから有料オーブも欲しい。分かったらオーブ寄こせ。」
「バッカしゃないの。知らんわ。それより【現場からは以上です】の漫画を更新しなさいよ。」
「うっ…そ、それはだな、iPadが動かなくなって描けないんだよ!じゃ。じゃあ、おみゃーのiPad寄越せ!!」
「それこそ知らんわ!」
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