始まりはいつも突然だ

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始まりはいつも突然だ

「なぁ、晴ー」 「なに?」 「もう8月やん」 「せやな」 「昨日飛龍と話しててんけどな」 「うん」 「夏休み終わる前に、暇やし何かおもろいことせーへん?」  こうして特に何かがあったわけでもなく、ただ暇やからという理由で。  コーラを飲んでげっぷを我慢してる旺祐が提案した企画に乗っかることになりました。
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