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冷たくなってしまった君へ
俺は頼りない飼い主で、飼い主としての役割を上手く
果たせていなかったと思う。
仕事で忙しいのを言い訳に、
君の体調の変化や妊娠にすら気づくことが
できなかった。
でも、俺は君のことを愛していた。
俺なりの愛情を沢山注いできた。
届いていたといいな。
君と過ごした毎日はキラキラしていて、君のいない
人生なんて考えられないほどだった。
君は亡くなってもなお、俺のことを気にかけてくれて
大切な宝物を遺してくれたんだね。
優しい君へ
愛しい君へ
今までありがとう
君はずっと俺の心で生きていくから
これからもよろしくね。
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