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【同時刻】
『相変わらず凄い人の数…』
蘭「本当にね、」
私達は今日、園子の家が主催のパーティーに招待された
園子「お待たせー!憐亞、蘭、ガキンチョ」
『園子!』
蘭「遅~い!」
園子「ごめんごめん」
コナン「ねぇ、何で今日はこんなに人が多いいの?」
園子「それはね・・・今日このパーティー会場にキッド様が来るからよ!!」
『・・・・・・・・・・・・・えっ!?
てか、今・・・キッドが来るって・・・!』
憐亞、蘭、コ〚えーーー!〛
『何で!』
蘭「今回狙うお宝って何!」
コナン「キッドからの手紙は!」
私達は、園子に同時に質問した
園子「す、少し落ち着いて・・・
今回狙うのは“人魚の涙”って言われているネックレスらしい
何で狙うかっていったら、毎度の事ながら次郎吉おじ様がキッド様に挑戦条を叩きつけたから・・・手紙には、〘6時の鐘がなり終わると同時に人魚の涙をもらい受けます〙って書かれていたわ」
『(人魚の涙・・・?)
ねぇ園子、人魚の涙って何?』
園子「人魚の涙は、その名の通りに人魚が流したと言われている“水色の雫型のネックレス”の事よ。何でも海で見つかったみたいなの。そして、月明かりに照らすと色が変わるとかなんとか・・・?」
『月明かりに照らすと色が変わる・・・?』
私がそんな事を考えていたら
ドンッ
『きゃっ!』
誰かとぶつかってしまった
ぶつかった人は私達と対して年が変わらなそうな男の人だった
『(あれ?
この人・・・新一に似てる)』
?「す、すみません!」
『いえ、こちらこそすみませんでした』
?「それじゃ・・・」
そう言うと男の人は何処かに言ってしまった
蘭「大丈夫?」
『うん
ねぇ、蘭達はさっきの人の顔見た?』
園子「えっ?うちらからは顔見えなかったよね?」
蘭「うん。それがどうかした?」
『(見えなかったんだ・・・)
ううん。何でもない』
『(もしかしたらコナンなら見えてたかも
聞いてみよ!)』
『(って・・・あれ?)
コナンは・・・?』
蘭「えっ!あれ?」
園子「また居なくなったの?もうすぐ始まるわよ」
『{ハァ}なら、蘭達はここにいて。私が探してくるから』
蘭「でも・・・いいの?」
『うん。・・・探してくるね』
私はそう言うとコナンを探しに言った
『(全く目を離すといつもこうなんだから!)』
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