友達とは······

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コンビニに着き中へ入ると···。 「いらっしゃいま···( ゚д゚)ハッ!」 いかにも顔文字と同じように俺を見て驚くその人は·····大学でぶつかってきた····その人。 バイトしているらしくコンビニの制服を着ていた。 また目を反らす俺に普通に話しかけてきた。 「さっきはごめんなさい。」 また謝るその人。 そんなに責任感じさせてしまったんだろうか··· 俺は目だけじゃなく顔も反らして返事をした。 「だ、大丈夫···気にしなくてホントに···」 「蓮君には僕から注意するように言っておいたから。」 ····れん···くん··?··注意···って··· 俺の頭の中にこの人ともう一人いたことを思い出した。 「そうだっ!自己紹介まだだった♪僕、黒木空(くろきそら)。よろしく!」 黒木···空···。 俺の目がその人を見る。 綺麗な···青い瞳···。 「俺は···影井赭岐(かげいあかぎ)···。」 何故か目がその人から離れない。 怖くない···· どうしてか分からないけど····· 「赭岐君、これから宜しくね!」 凄く落ち着く·····
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