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食堂でﾎｯﾄﾄﾞｯｸﾞとｺｰﾝﾎﾟﾀｰｼﾞｭ、ﾚﾓﾈｰﾄﾞを注文
番号札を貰い、窓辺の席に座って
広大な空を見つめる…
今日も冬晴れだ、いい天気～♪
鼻唄を小さく口ずさんでると
番号が呼ばれて、首に巻いてた
ﾏﾌﾗｰを席に置き…注文品を取りに行った！
注文品が乗ったﾄﾚｰを受け取って
席に戻り、受け取ったﾄﾚｰをﾃｰﾌﾞﾙに置き
ﾏﾌﾗｰを膝の上に広げて膝掛けのようにした。
ﾜﾀｼ
(そらひろふうか)
大空尋 風夏
「んふっ…おいしそうっ
いただきまぁす♪」
ﾜﾀｼはさっそく、ﾎｯﾄﾄﾞｯｸﾞを食べ始める…
ﾜﾀｼ
(そらひろふうか)
大空尋 風夏
「むぐむぐ…美味しいなあ…♪」
空を眺めながらﾎｯﾄﾄﾞｯｸﾞを食べ
ｺｰﾝﾎﾟﾀｰｼﾞｭをある程度飲んでから
ﾚﾓﾈｰﾄﾞに手をつけようとした時
空にまた、あの黒い影が横切るのが見えた！
翼を羽ばたかせてる！
ｶﾗｽだと思ってたけど…良く見てみたら
ひ、人に見えなくもないような…
その影は大学の敷地内の森におりて行って
その姿は見えなくなった！
食堂内を見回すけど…みんな、友人との
会話に盛り上がってて気づいてない。
あの影がおりた森…あそこには確か
授業で使う、ｶﾞﾗｽ工房があった気がするけど…
お昼の時間は施錠されてて入れないのよね
ﾜﾀｼは携帯の時計を確認する…
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