生き人形の宴

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そこから、なんていうか、しみじみした後だ それでも、あらがうしかないということに気づいてしまった 「いや、どうするの」 之、師匠に勝てる 無理でーす。ってか相手実態ありません 「師匠、ほら、お味噌汁をよくかんで」 「ふぁい」 ずずず、、、とすする。 「あー、うまい」 なんていうか。染み渡るのである。五臓六腑に 最高だ 最高の朝餉だ しかもなんていうか、強い感じである。 「味噌が」 「おいしい」 いや、ね、味噌汁うまいね、本当に、ほっこりするわーー。。。。 「じゃなくて」 どうしたらいいの、これ。 「そういやーー奥義とかあるのあるよ」 「あるよーーただし、それは。二人いないといけない」 「?」 なんていうか。そこなんである、 「はぁというと」 「まず、これは、人間相手にはできない。」 「そうなんだ」 「あと、割と疲れる、、、超疲れる」 「私の誇りだーー大切に仕え、私が誇る、人間が奥義だ」 なんていうか、召喚系らしい 「えーと、、、、つまり、あれ」 眼がきらっと光る 「あれ」 、、、どうするんだよ、微妙に食い違った感じの言葉を返すとして それはいいのであるが、 どうする。 「さぁ、行ってこい」「いってきます」 だからお母さんか。 なんでも、それはそれでいいのだが、それにしても、 そこから、なんていうか 「ん~」 「わからない感じなのである」 「うそ、どうして」 びっくりする 「いや、びっくりしないでいいだろ」 そういうものかとおう感じである。 「なんで」 「、、、、、、、、、、、、、、」 何で実体もってんの?とつっこみたかったが、なんていうか深くつっこんではいけないような気がした まぁいいか そう思うことにしたのである。 それにしても 「ああ、それにしても」 強くなった気はしない、でも、それでもやるしかない 「ふぅ」 そこから、なんていうか。 負けない感じなのである。 負けない それでいいのだ、ロボには 「、、、勝った」 いつもと変わってない気がする。 でも。なんていうか (まぁそんなもんか) 特訓のはじめって大体そんなものだった気がする。 しかも、なんていうか。 「強い」
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