生き人形の宴

9/9
前へ
/9ページ
次へ
「なんていうか」 それはなんていうか、最強である 「そう、それはどんな」状況でも、使えるのである そう、こんな状況でも 「、、、、、、、、、、、、、、、」 (ねぇもうやめない) 「、、、、誰」 「え」 なんで幼馴染み二人来てるの しかも、男子と女子の二人ともかなり仲が良く、家を知られてるため 実家に帰っても逃げられないというかどこにいっても逃げられない気がする。 そういうものなんである。 「そういうものか」 そういうものだ。 「まぁいいか」 「え、誰よその子、彼女できたの」 きらきらした目で見てる。 あと、なんていうか強い。 「恋人できたんだ」 「、、、(何も言えない)」 どういえというのだ、どう説明しろと あとなんで顔をあからめてるんですか、お師匠 え、まってこれって惚れてる 惚れてると思っていいの 「いや、いいわ。ふられまくったから、、、怖い」 確証が出るまで黙っておこう うん 「おいしい」 あのその 「、、、、、、、、、、、、、」 「そんな」 あの二人とも食べていくんだね。麻ボー作ったの僕なんだけどな という感じである 麻婆豆腐を誰も食べてくれない というかまずは、春雨である 「まぁ、おいしいのはわかってるから後で」 が、幼馴染み二人の気持ちである 「あ~これだわ、なんていうか。うん実家に帰ってきた感じ」 「普通に美味しい、なんていうか行きなれた店の味」 きりっとしてるがそうなのである まぁいいんだけど、ぞんざい まぁ、なんていうか、わからなくもないけどね そりゃ、食べ慣れてる人よりは、新しく作ってくれた方をほめるわ 「いや~でもおいしいね」 「うん」 「最高」 満腹である。 「しあわせ」 「、、、そうか」 そういいながらちゃぶだいの上で寝ている感じである 二人とも
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加