ドタバタ新歓?!

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ーバタバタ 「はぁはぁ………すまん、遅くなった」 「いいよぉ?気にしないでぇ?あ、でもぉ、俺、制裁をぉ止めたからぁごほうびぃちょうだーい?」 「あぁ、もちろんだ」 「やったぁ!」 ーピンポンパンポーン 「風紀を乱した輩により風紀委員長はこれより参加できません」 『はあぁぁぁぁ?!!!』 おお、みんな、荒ぶっておられますwwww 「とりあえず、俺様と陸玖、こいつらを風紀に連れていくの手伝ってくれ」 「おう」「はーい」 「陸玖は、そのチワワ達を連れていけ」 「おけー」 「俺様はこのムキムキ脳筋たちを連れていけ、俺はもじゃもじゃ野郎を連れて行く」 「よし、行くぞ、脳筋共」 「はい、、、」 「チワワちゃん達、いい子にぃ着いてぇ来てくれるぅ?」 「は、はい!!」 「おい、もじゃもじゃ野郎行くぞ」 「俺はもじゃもじゃ野郎じゃない!獅童貴史だ!お前かっこいいな!名前を教えろ!」 「誰がお前なんかに名前を教えるかよ」 「なんでだよ!教えろよ!」 「無理だ。うるせぇな(バキッ)よし、行くぞ」 「お、おう」「う、うん」 ふぅ、疲れたー あ、風紀室に着いた ーガチャ 「よし、とりあえず、お前ら、入って座れ」 「は、はい」 「とりあえず、制裁はほぼ未遂で済んだから、今回は事情を聴取し、その内容によって処分を決める。お前ら、陸玖に感謝しろ」 「は、はい」 「で、だ、このもじゃもじゃ野郎はどうするかだな」 「んー?あの子はぁ、制裁を受けそうになってたぁ、被害者だよぉ?処分はいらないんじゃなぁい?」 「は?!お前は、何をされたか分かって言ってるのか?」 「えぇ?恋人にぃなれぇってぇしつこくぅ言われただけだよぉ?」 「ほう、陸玖に、そんなことをしたのか」 「えぇ?なんでぇそんなにぃピキってるのぉ?」 「はぁ、お前の無自覚ときたら」 「とりあえずだ、退学だな」 「えぇ?流石にぃそれはぁしすぎだよぉ」 「しすぎではないぞ。陸玖、理事長に報告してこい」 「えぇ?退学なら行かなぁーい」 「はぁ、仕方ない、陸玖に免じて3ヶ月の停学にしてやろう。しかたなしにな」 「それでよぉーし!じゃぁ、行ってきまぁす」 「おう、頼んだ」 ーガチャ
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