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「なっ!おっ、お前…」
「あ〜、いい反応だねぇ〜…もしかしてぇ、驚いちゃったかなぁ〜?」
いきなり起こったことに勇気はついて行けなかった。
そんな勇気を置いて、エレシアはエルブレンドについて説明を始めた。
「ここがぁ、魔法学校エルブレンドだよぉー。ボクが建てたんだぁ〜。ここで、色んな種族の子達がぁ、魔法を学ぶ為に通っているよぉ〜。」
「色んな種族…」
種族という言葉に勇気は疑問が浮かんだ。
人間ではなく種族と言っている。
ここは魔法の世界だ。
もしかしたら人外が通っているかもしれない。
そう思ったからだ。
勇気が色々考えていると、エレシアは階段上を指さし、
「今から学校について教えちゃうよ〜。学園長直々の案内だからぁ、しっかり聞いていてねぇ〜。」
エレシアは階段の方へ歩いていった。
渋々勇気は着いて言った。
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