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階段から赤ローブを来た勇気と同い年くらいの2人が降りてくる。
1人がエレシアに対し敬礼のようなものをして、話し始めた。
「エルブレンドナイト所属002番。シェル・クロミネ、只今 任務を完了致しました。」
もう1人もエレシアに対し敬礼なのようなものをして、続いて話し始める。
「エルブレンドナイト所属003番。ヴィオレッタ・ヴァイオレットです。ただいま御身の前に。」
二人を見たエレシアは静かに頷き、勇気を見た。
「この子がボクの育てているエルブレンドナイト特待生の2人だよぉ。」
ヴァイオレットと、シェルが勇気を不思議そうに見ていた。
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