熱した夜と冷めた朝

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熱した夜と冷めた朝

「はぁ 、 はぁ、 はぁ、 イくよ」  彼はベットの上でだけあたたかな顔をする。  きっとそれは私を見ているのではなく、ただこの行為を愛しているだけだ。それでも私はこんんな彼を愛してしまった。 「すごい気持ちよかったよ」 「そっか、よかった」 興奮も冷めないままの時間は心地よく、静かに眠りを誘ってくる。
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