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「蘭、そこに膝立ちになって足を開いて」
ヘッドボード側に向き、枕のある位置に膝立ちになり、脚を開く。
「何を……するの……?」
「そのまましばらく立ってられるか?」
「うん……」
「じゃ、そのままな……」
私の背後から仰向けで横になり、開いた膝の間から顔を出して、私の腰を掴み体を下へ引く。
秘部が彼の顔へと下りていき唇が触れる。
「ひゃっ!」
思わず腰を上げる。
「ダメ……そのまま、もっと腰落として……舐められない…」
「でも……賢斗……汚いよ……」
「汚くないよ。全然綺麗じゃん……てか、蜜が溢れて、うまそうなんだけど……早く……腰下ろして…」
ゆっくり腰を彼の顔に下ろす。
唇が秘部を覆い、舌が溝を沿って前後に動き、蜜口の入り口をかき回す。
その快感に声が漏れ、手を口に当て指をかんで、快感を受け止める。
彼が頭を持ち上げ、蜜口に舌を滑り込ませた。
「賢斗っ! ……ダメっ……んんっ…」
溢れる蜜を啜る音が部屋に響いて、私の耳を刺激し、さらに蜜を溢れさせる。
舌が中で動き、かき混ぜ、出し入れしながら溢れる蜜を舌で掻き出し嚥下する。
次第に体の力が抜けていくが、彼の顔の上に乗っている事を考え必死で座り込んでしまいそうになるのを支える。
脚がプルプルと震えて来る。
けれど、彼は止める気配はなく、秘部の溝の上にある雌を唇で挟み、コリコリと刺激した。
その刺激にまた腰を引きそうになるのを、彼の手が腰を掴んで離さない。
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