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逃げる事が出来ずに、その刺激に身をよじると背中にピキッと痛みが走る。
「いたっ……」
「えっ! 蘭っ! 痛かった?」
「あっ、ううん……気持ちよくて、身をよじったから…背中がちょっと」
「あ……そっか。そんなに焦らすのも良くないかもな……じゃ……」
彼は膝の間から抜け出し、枕を背に当て、ヘッドボードにもたれて座った。
ベッドサイドテーブルの引き出しから箱を取り出し、小さな袋を1つ出してペリッと開け、反り猛っている牡をスルスルと薄い膜が覆う。
「俺をまたいで乗って」
彼の脚をまたぎ膝立ちになり、猛った牡を手で支え、自ら蜜口にあてがい、ゆっくりと腰を下ろしていく。
私の蜜口の中に大きく猛った牡が飲み込まれていく。
「はぁっ……イイッ……蘭……んんっ……あぁ……」
中を押し広げ、牡が奥へと入っていくのと同時にお腹に入っていると言う圧迫感。
そうして、牡が奥に辿り着き、秘部と彼の肌がピッタリとくっつき、完全に牡を飲み込んでしまう。
「はぁっ……」
彼が吐息を漏らす。
「ヤバッ……入れただけで、イキそう……気持ち良すぎ…」
「賢斗……」
彼にキスをせがみ、体を倒してキスをする。
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