2544人が本棚に入れています
本棚に追加
力が抜けて動けない私をうつ伏せで寝かせ、脚を開かせ間に彼の体を割り込ませる。
「えっ……賢斗……?」
「蘭……んっ……」
吐息と共に、まだ蕩けたままの蜜口におさまっていない牡があてがわれ、一気に奥へ入る。
「んっ……はぁっ……たまんな…い……気持ち…いい……」
「あぁっ……んっ……賢斗……はぁんっ……」
「蘭……もうちょっと激しくしていいか? 足りない……」
「んっ……んんっ……」
気持ちよくて、首を横に振る。
これ以上激しくされたら、おかしくなってしまう。
まだ、さっきイッたばかりだと言うのに……。
「蘭……っ……ごめんっ……蘭っ!」
彼が膝立ちになり、私の腰を持ち上げ四つん這いにさせて、背後から激しく奥をえぐるように突く。
奥をズンと突き、ズルズルと引き抜き、また奥に響くように突く。
体の中から彼の刺激と快楽に溺れ、支配されていく。
中を硬くなった牡でかき回し、擦って、突き上げる。
「はぁぁっ……あぁっ……おかしくなっちゃうっ……」
快感で涙を流し、そう言いながら、彼に前後に揺さぶられ、蜜を滴らせて喘ぐ。
「いいよぉ……おかしくなれよ……ほらっ」
最初のコメントを投稿しよう!