2544人が本棚に入れています
本棚に追加
中で暴れ回り、何度もイかされている私の中は敏感になっていて、ひっきりなしに脈を打ち、イかされる。
その時の牡を締め上げる中のヒダが牡を煽り、さらに大きく猛らせ三度目の射精へ促す。
「はぁ……気持ち良すぎ……蘭の中…たまんねぇな……」
もう声すらも出なくなる。
「ごめんな……蘭……愛してる」
そう言って、額にキスをして微笑んだ。
彼がベッドから出て、リビングへ向かう。
私は久しぶりのセックスでもあり、体力もまだ完全じゃない。
疲れてしまい、寝落ちかけるところに賢斗が水と湯気が出たタオルを持って来た。
「ん? 賢斗……何それ?」
「ん? 蘭、これで体拭いてやる」
「えっ……?」
「その前に喉乾いただろ。ほらっ、水」
体を起こし、水のペットボトルを受け取るとゴクゴクと飲む。
「おぉっ! いつもいい飲みっぷりだな。ふふっ」
「はぁっ……おいしっ…」
ペットボトルを賢斗に渡すと、彼も水を一気に飲み干した。
フタをして、横に置く。
「じゃ、はい。顔はいい? 首から拭こうか」
温かいタオルで首を拭き、手を持って手と腕を拭いていく。
拭いたタオルの面を変え、もう片方の手と腕を拭く。
最初のコメントを投稿しよう!