心地いい支配

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中で暴れ回り、何度もイかされている私の中は敏感になっていて、ひっきりなしに脈を打ち、イかされる。 その時の牡を締め上げる中のヒダが牡を煽り、さらに大きく猛らせ三度目の射精へ促す。 「はぁ……気持ち良すぎ……蘭の中…たまんねぇな……」 もう声すらも出なくなる。 「ごめんな……蘭……愛してる」 そう言って、額にキスをして微笑んだ。 彼がベッドから出て、リビングへ向かう。 私は久しぶりのセックスでもあり、体力もまだ完全じゃない。 疲れてしまい、寝落ちかけるところに賢斗が水と湯気が出たタオルを持って来た。 「ん? 賢斗……何それ?」 「ん? 蘭、これで体拭いてやる」 「えっ……?」 「その前に喉乾いただろ。ほらっ、水」 体を起こし、水のペットボトルを受け取るとゴクゴクと飲む。 「おぉっ! いつもいい飲みっぷりだな。ふふっ」 「はぁっ……おいしっ…」 ペットボトルを賢斗に渡すと、彼も水を一気に飲み干した。 フタをして、横に置く。 「じゃ、はい。顔はいい? 首から拭こうか」 温かいタオルで首を拭き、手を持って手と腕を拭いていく。 拭いたタオルの面を変え、もう片方の手と腕を拭く。
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