無題

3/3
前へ
/4ページ
次へ
何気ないやりとりや くだらない話し そうゆうのも好きな人と話す時間 話した時間は記憶に凄い残っていて... 0だった君との始まりが 1になり2になりと 少しづつ打ち解けていって 君の事を知りたくて 僕の事をしってほしくて 聞いたことや話した事 そして互いに認めあって求めあって やっと9になって10とゆうゴールに行く前に 何かが崩れて立ち上げたものが少しづつなくなってゆく... 9から8に 8から1に...そして1を覚えてると 誰かと話していても何をしていても 比べてしまったり君とが良いと思ってしまうから忘れようと0にする そしたら、傷つかない気がして... それでも 忘れようとした頃にくる連絡や ふとみてしまうやりとりの形跡 あの日、あの時、この場所で 確かにあった君の想い... あの時間・もっと話せていたら あの瞬間・君なら分かってくれると別のことを優先してしまった時 ズレていったタイミング... 当たり前にいるような君を当たり前だと思ってしまった自分 いつもいると思っていた これからもこの先も そんな君がいなくなってしまうなんて これっぽちも思っていなかった自分... 別れは突然で... 君からきたたった一言の言葉 『もう終わりにしよう』... あんなにも一緒にいて あんなにも好きだって言ってくれて あんなにも想ってくれた人が こんなにもあっさりといなくなる... なんだったんだろうと泣きながら思い返し なんでもっと大切にできなかったんだろうか 違う道もあったんじゃないか... ひとつの決断が曖昧な答えが 大きな溝をつくって落ちてゆく もう戻らない もう戻れない過去を想い 寂しさが 自分の不甲斐なさが 足りない言葉が.. ただ..ただ 『後悔』を生む 今なら、言えるのかな? いつか、笑顔で話せるのかな? また、一緒に隣にいれるのかな? きっとその頃には 素敵な人と君はいるだろう... ただ少しでも君の記憶に僕が残っているなら たった伝えたい言葉があるんだ... 今更だけど あの時は『ごめんね』 そして『ありがとう』 大好きだと想わせてくれて つまらない毎日を楽しくしてくれて 一緒にいてくれた...君に贈る言葉... ~end~
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加