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不思議な光
それは仕事帰りのことだった。
もうあらすじは読んでくれたと思うから、自己紹介とかはもういいよな?
そう言えばあの不思議な光は実にいいタイミングで出てきてくれたものだ。
丁度仕事に飽きて何処かに旅行しょうかと悩んでいた時に都合よく現れたんだよ。
というかあんな青く光ってたのに誰も気付いてないのおかしいだろ、普通あんな光ってたら誰かが集まるでしょ。
まぁ、そんなことはともかく、森に入ったさ。
森と言ってもただの遊歩道だけど、進んでたら、見たことも無い景色が広がってたんだ。
ガラス張りのように結界が張られていて、その向こう側にはその場にあるはずのない都市。
ビルが沢山聳えたっている。
どれも東京のよりも高くて、形が独特。そしてあの球体が繋がってるやつはなんだ、見覚えがあるようでない建物ばかり。
俺はそこに行ったことがあるのか?
なんだか不思議だけど結局入ることにした。
そのガラス張りのような結界に手を触れた瞬間に、俺は例の如く吸い込まれた。
こうゆう展開ってよくあるという印象が俺の中ではあるけど、あくまでも個人的な意見だ。
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