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長政くんは、年下とわかったけど、別にそれで何が変わるの?今までと変わらないかも。
「やーちゃんこら、よそ見するな」
「考えごとしたの」
「やーちゃん、もっと集中しろや」
「ん」
長政くん、キスは誰とでもしてたのかな?
「やーちゃん、今日は身体熱いなぁ」
いつも嬉しそうなの。
「お風呂上がりだからだよー。それに私すごい汗っかきだし。べたべたしてないかな?」
「別に?べたべたしててもなんでもいい」
せっかく着せてもらったバスローブはすぐ脱がされちゃった。私のおまんじゅうとやらを堪能しております。長政くん、赤ちゃんみたいにかわいく見えちゃう。やっぱり年下って聞いたから?
「やーちゃん、なにカップ?」
「え、あ…んー、Dだよ」
「じゃウエストは?」
あうう、お腹なぞられる。肉がもちもちなのに。恥ずかしいー。
「恥ずかしいから言えないの」
「まじ?俺だけに教えてよ」
「うーん、秘密にしてよ?」
「おう」
顔を近づけたので、こっそり教える。デブだー
「別に言ってもよくね?」
「だーめ。恥ずかしい!」
「他の男は知らない?」
「知らないと思う。というか…ほとんど裸になってない」
「は?できなかったんだろ?」
「うん。そうだけど…お腹好きな人はいたけど、あとはほとんど、私が触るというか…ほとんど服着てたし…」
「…やーちゃん、そいつら変態かよ」
「え、っと…わかんない」
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