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結局、普通に楽しんじゃって2人とも疲れて寝てしまってた。目が覚めると暗くなってるしー。
ホテル空いてるかな…今日泊まれるか電話してみようかな?
「やーちゃん」
「起きた?」
「なにしてんの」
「ホテル予約する?」
「は?いらんわ。俺運転する」
体力あるなぁ…
「長政くん、疲れたよね?大丈夫?」
「うん、休憩したし大丈夫」
す、好きー!
「やーちゃん?なに?じろじろ見んなよ。さっさと着替えろ」
「帰ったらまたしてほしいなぁ」
「…えー、やーちゃん元気すぎるから。寝かせてくれよー」
「私がしてあげるよ?」
「さっきもそう言ったくせに、欲しがるじゃん」
困ってるーいやーん!
そしてお家に帰ってからも、またやるよ!長政くんは眠たそうにすぐベットに寝転がったけど。私はあきらめない。
「楽しみだねー」
「やーちゃん、もー寝させてよ…眠い…明日も仕事…」
えーほんとに寝てしまった。明日も仕事あったのは知らなかったな…ごめんね。
本当はすごく疲れてたのに運転させてしまったのかも。よし、ここは八重の見せ所!
たぶん、仕事の時は起きるのいつも6時くらいだよね?ホテルの仕事はほとんど来ないで、どこか違うところの仕事をしてるらしい。
よし、目覚ましセット。
私もぐーすか寝て、目覚ましでぱっと起きる。
まだ寝てる。
朝ごはん作るぞー!えいえいおー!
「やーちゃん?」
起きてきた!ナイスー出来上がったよー
「おはよう!ご飯食べなよ」
「…やーちゃん仕事だっけ?」
「ううん?休み。仕事あるの長政でしょう?」
「…あぁ…うん、仕事ってゆうか会議。まだだけど」
うそ、早く起こしすぎた?
「ごめん!何時から?」
「10時」
えー今は6時半!帰ってきたの12時だよ?もー八重のバカ。
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