日常

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生徒会室でのことがあってから遠巻きに陰口言われてる気がします……いや、完全にいわれてまっす!うぅ……そのせいか友達ができませぬ!生徒会め、絶対色んなやつとのにゃんにゃんしてるやつ投稿してやる!! 廉「優唯?また自分の世界いってるの?早く食堂行くよ?席が埋まっちゃう!」 『うぅ……廉斗〜!僕友達できないよぉ!なんで!?やっぱ生徒会補佐になったから!?』 廉「いや、違うと思うけど…ボソッでも、俺がずっと一緒にいるからいいでしょ?だから友達なんて作らなくてもいいんだよ ニコッ」 ……ん?なんか怖、じゃなくて、そゆことじゃなくて友達欲しいじゃん!?確かに廉斗いればぼっち回避はできるけどさ!?でももっと欲しいじゃん青春謳歌したいじゃん! 『でも……もっと、欲しぃ……だめ?』チラッ 廉「!?//////そんな顔を教室でするな!さっさと食堂行くよ!」 そう言って廉斗は優唯の腕を掴んで歩き出した。後ろ姿なため表情は見えないが耳が赤くなっているのがわかった。 ちぇ…いつもならこの顔したらいいよって言うんだけどなぁ?まぁ平凡がそんな顔してもただキモイだけなんだけど……自分で言ってて泣けてきたわ(´TωT`) てかなんで廉斗耳赤いんだろ? 優唯は知らない。自分が生徒会に負けないぐらいの美人であることに、そしてその顔で涙目の上目遣いであの言葉は男には効果的すぎるということに。 その頃の教室ではチワワやゴリラが鼻血を出しながら倒れたり放心したり急いでトイレに駆け込んだりとカオスだったらしい……
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