160人が本棚に入れています
本棚に追加
「はい、どのような御用で?…ん?おやおや、誰かと思えばヨダレ垂らしながら思いふけっていた方とどこぞの偽不良さんではないですかクスッ…まぁそんな睨まないでください。さぁ中に入って」
す、凄い……睨まれてんのに怖がらないなんて!てか僕リアルでヨダレ垂れてたの!?ショックなんだけど……シクシク
てかてかこの喋り方!見た目!間違いない、絶対副会長様だ!僕の勘が言っている!てことは腹ぐ「お前そろそろ殴るぞ?」
『ごめんなさい!』
「クスクスクス」
あ〜怖い……ヤンキーに睨まれるわ美人腹黒副会長にも笑われるわ……くそ!こうなったら2人のイチャコラを書いて投稿してやる!受け攻めはどっちがいいだろうか……よし!仕返しにヤンk…ゴツン!
『いったぁぁぁあああい!!!??』
え、殴られた!このヤンキー僕の頭殴ってきた!親にも殴られたことないのに!ι(`ロ´)ノ
「言ったよな?殴るぞって?そこに止まって思考飛ばしてるってことは殴っていいってことだよな?俺は悪くないからな?」
クッ…確かに言ってたけど……ほんとに殴ることないじゃないか!イタイ…( T^T )
優唯はヤンキーを睨みつつ生徒会室に入った。それを楽しそうに見つめる2人に気づかないまま……
最初のコメントを投稿しよう!