第9章 乱れゆく船内
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ハートリーの訴えにメンバーは賛同した。 「やっぱ音楽しかねぇよ、俺には‥‥‥‥‥」 「どうせ死ぬなら俺ら一緒の方がいい。 お前らと一緒なら死なんて怖くないさ!」 「どうせ最期ならカッコつけたいしな!」 1度は捨てようとした楽器を 俺の相棒、 と再度抱き締め音楽の力を示そうと各々楽器を構える。
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