第三話真実

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第三話真実

怪物炎を巻いてそしてきえてゆく 「ふうたすかっ」 「危ない」 透明なっていた怪物に弾き飛ばされる だが、 (見えるぞ、何かが) それをつまむ。それは縁である。 (なんだ、8人いるーー) そして、なんていうか。この8人の下にある。地図に映し出されている 「まさか」 地面に手をつく、転がると。ここから遠い場所にいる 8人の詳細を割り出す 「よし、決めたーーそういうことなら頼む」 確か一人、力がものすごく強いやつがいたはず そこへ追い込みたいができない。 しかし、なんていうか的攻撃を感知できるようになっている かわす、かわす、かわす、そしてよける、よける、よける 「っていうか、どうしろと」 <寅、、、硬い爪、牙> <玲治。縁感知、感知系、アホ> 「アホはいまいらねえんだよ」 <銅貨。力技普通、運動神経遅い> 「あ、そうだ」 とりあえず、両足で跳ぶ、頭の方から回転し、両手で地面をつかむ くるりと、体をひねる。 そしてそのまま、 「盾だして、盾」 <骨の盾> 「おわっ」 攻撃が弾かれる 能力発動ーー寅出動 「うおおおおおおお」 そしてはねられる、 「いや、おかしいだろーー」 後ろから全力出飛ばされる。 「ああああああ」 空中で身をひねり。そのまま、くるりとひっくり返り 怪物の頭にかかと落とし寅はかみついた 友人がぽかんとしていた、そして彼女もまた、ぽかんとしていた
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