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この三つ、実はなかなか自然と言葉に出来ないものなんですよねぇ、、、。
私も今まではなかなかダンナに対してかけてあげることが出来ていなかったです。
理由は「当たり前」になってしまっていたから。
共働きで頑張っている方は別ではありますが、専業主婦である私はダンナが家にお金を入れてくれて私は家の事をする。これが当たり前になっていました。
もちろん毎月変わらずにお金を稼いでくれている事に対する感謝の気持ちはありましたから、生活費を貰った時には必ず「ありがとうね」と伝えてはいました。だけどそれだけでは不十分だったという事に気が付いたのです。
「疲れた」
ダンナは私に対してよくその言葉を口にしましたし、時折仕事の愚痴を話しました。その度に勿論私は相づちをうって共感したり、「お疲れ様」とは言っておりましたが、私が言葉を口にするのはあくまでダンナ側が私に対して伝えてきた時だけでした。それが決して悪い訳ではありません。だけどもしも毎日仕事から疲れて帰って来た時に「今日もお疲れ様。いつもありがとうね。」と声を掛けて貰えたら?
私なら嬉しいしまた頑張ろう。そんな気持ちになれます。
結婚した時、きっと大半の旦那様が「家族を守るために頑張ろう」
「嫁を幸せにしたい」
そう思ってくれているはず。
だけどそれは決して「当たり前の事」ではなくて、そう思って頑張ってくれているのは凄い事なんだということ。そしてそういう気持ちを継続して貰う為には嫁側の配慮が必要不可欠なんだということです。
その時大切なのが「労いの言葉」と「感謝の言葉」、この二つなんですね。
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