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私のダンナは口下手で、ともかく私に対して自分の気持ちもかけて欲しい言葉もめったに口にはしてくれません。正直な話子ども達の方が口にしてくれています。
だけど、ふとした時に口にしてくれた時の嬉しさは例えようのないもので、たったいくつかの言葉でも私にとってプラスの感情へと繋がっていくのです。
不思議なものですね。それだけは何年経っても変わらない。
きっと私と同じようにダンナも自分がかけて欲しい言葉をかけてもらえる事は嬉しくて、それは知らず知らずのうちにプラスの感情へと繋がっていくんだと思います。
そして一番難しいのが「愛情表現」これは本当に難しい。
私がダンナから愛情表現の言葉をもらえたのはいつの事?笑これくらいにダンナは私にその言葉を口にはしません。それがもどかしい事もあるけれど、私はそんなダンナの方が正直心地良いです。
愛情表現の言葉は貰うと嬉しい。
だけど時に凄く希薄に感じてしまう事がありませんか?
私はとある経験から「愛してる」の言葉ほどその深さをはかることが難しい言葉はない。そう感じました。
「愛してる」の言葉は時に相手を縛るための言葉、時に自分の気持ちを確認するための言葉、時に自分を正当化するための言葉、、、こんな風にマイナスとなってしまう言葉でもあるのです。
真っ直ぐにとらえられる時とそうではない時がある、、、という事です。だから心から口にする瞬間では無い時にふと口にしてしまえば希薄だと感じてしまうんですね、、、。
うん、、、難しい。
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