17人が本棚に入れています
本棚に追加
日本人だからかもしれません。外国の方は当たり前のように家族、恋人、夫婦で愛情表現の言葉を遣い、そして沢山の愛情を何とも自然に表せる。だけど日本人はそれを良しとはせずに感情を隠す事を美学と考えてしまいがちですからね、、、
私はそうは思わないけれど、やっぱりあまりにも「愛してる」を多用されてしまうと嘘くさく感じてしまうんですよねぇ、、、。
言葉は欲しい。でも沢山はいらない。面倒くさいですね笑
そこは人によって変わってくるので一括りには出来ないのですが、私が思う「愛情表現」の言葉は自分が心から伝えたい!と思えた時に伝えるのが一番気持ちがこもるし伝わりやすいのかなぁと思います。
でも「愛情表現」の言葉は「愛してる」や「好き」だけではないと思います。先程書いた「労いの言葉」や「感謝の言葉」もそれに通じるものがあるな、、、と。
相手への思いやりの気持ちがあるからこそかける言葉なので、実は「愛情表現」とは深い繋がりがあったりしますよね。プラスの言葉はきっとそのほとんどが愛情へと繋がっている。そんな風に感じる瞬間が沢山ありました。心に響く言葉、心に残る言葉は感じ方やとらえ方によって異なりますが、それでもそれがいい方向へと繋がっていく。という事だけは変わりがないと思うんです。
どんな小さな言葉でもいい。
プラスになる言葉は思った時に口にする。口に出来なければ文章として伝える。長い時間一緒にいるからこそ大切になってくる事なのかもしれません。「口にしなくても分かるでしょ?」
分かりません。エスパーじゃないんだから、思った事は言葉にしないと伝わりません。それが全てです。これだけはどんな夫婦でも共通して言えることだと思います。
最初のコメントを投稿しよう!