第3話 負け人………魔王になる

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第3話 負け人………魔王になる

ここは………目を開けたら洞窟の中だった……俺は立ち上がり洞窟を探索する事にした。(!?あれはなんだ?)そこには牛がいたが二本足で立っていて挙げ句の果てに手には金棒があった(ヤバイだろこの状況………待てよ………俺は復讐すると決めたんだ………あのクソ女神とクラスメイトに復讐すると決めたんだ………このまま怯えてこの洞窟で生活していたら復讐できない……だったら無謀だが戦いに行った方がマシだ………そうだ…スキルが俺にはある…)そう思いながら頭の中で創造した………剣………神をも切れる剣が欲しい…………そう欲っすると手に禍々しい剣が出てきた…………「これは……っ……やってやる……やってやるさ………」そう俺は自分に言い聞かせて牛人間の前に出た……出た瞬間に牛人間が襲い掛かってきた……間合いを詰め牛人間の金棒攻撃を避けると隙が出たのでそこを切ると………真っ二つに切れた「いや……弱すぎだろ……」と言うと同時にレベルが上がった。どこからか「レベルが上がりました。」と聞こえ…(なんだ?)と思いながらとステータスを見た…… ステータス 名前 千堂 輪廻 種族 魔神族 知力 900 力  50000 魔力 10000 称号 異世界からの魔王 魔族を統べる者 復讐之王 スキル 万物創造 召喚契約 レベル 1500 持ってる防具 武具  神切剣 断絶 (…………え?………牛人間倒しただけなのにレベルが滅茶苦茶上がったんだが?え?チートすぎんか?)と思っていると髪の色が先っぽから銀色に変わっていく………そして髪色が変わると目に痛みが感じた……「う…………あっ………あぁぁぁぁぁ」と俺は痛みに耐えられなくなり叫ぶ……………そして痛みは数秒してなくなった………(なんだったんだ?今の目の痛みは………)と思いスキルで鏡を生み出した。「は?誰ぇぇぇぇぇぇぇ」と俺は叫ぶ………なんと俺の髪型は銀色に一部だけ黒が一筋残っているだけで目の色も右目が赤 左目が黄色になっていた………
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