BL 🐦🐢

朱雀「あ？お前来とったんけ？｣

玄武「うん、悪い。｣

朱雀「別に上がんのはええけど、何でそんな濡れてんてんねん。｣

玄武「ここ来る途中雨降ってさ、そう言うレイは濡れてないんだ。｣

朱雀「お前みたいなアホちゃうねん、傘持って行っとる。｣

玄武「何だ、残念。一緒にお風呂、入りたかったのになぁ〜？｣

朱雀「……ハァ、昨日もヤったやん？俺良えかげん腰痛いんやけど？｣

玄武「へぇ？レイってそんな雑魚だったんだ〜？弱いねぇ〜？｣

朱雀「は？このガキよう言うやんけ！分からしたるわ！｣

ー風呂場にてー

玄武「はぁ〜、生き返る〜！｣

朱雀「なんや、おっさんみたいな事言うて？まだそんな歳ちゃうやろ？｣

玄武「そう言うレイもでしょ？｣

朱雀「それもそやな？……ヤるけ？｣

玄武「……うん、おいで？｣

朱雀「んっ、ちゅ、んっ、くっ……｣

玄武「んっ、ん、っ……レイ、舌、出して？｣

朱雀「あ……｣

玄武「良い子だね？はむっ……ん、くっ……｣

朱雀(アカン……頭クラクラする……こんなガキの身体に、舌を絡めて唾液を貪り会うのが……とてつもなく幸せな気分だ……）

玄武(レイの舌、長くて、僕の舌の動きに合わせて絡めてくる……可愛い、普段、あんな強気なのに、僕といる時だけは、こんなにも可愛いくなる……）

朱雀「んはっ……はぁ……はぁ……お前長いねんダボッ……酸欠なるわ……｣

玄武「タバコ吸ってるからでしょ？｣

朱雀「うっさいわ！｣

玄武「レイ、腰、落として？｣

朱雀「クソガキが…………んっ、はぅっ……んっ、くっ……はぁ……はぁ……入ったで……？｣

玄武「レイの奥、届いてる……凄い気持ちいいよ？｣

朱雀「うっさいわガキ……だ、黙って……こし、うごかせ……｣

玄武「分かってるよ、レイも、女の子みたいにイキ散らかさ無いでよッ！｣

朱雀「ッ！？ば、バカ！おまっ、いきなり突くな！｣

玄武「なに？子供だって舐めてたのは、そっちでしょ？｣

朱雀「あっ、はっ……やっ、バカっ……おまっ、そこまで……あ、くっ､らめぇっ……んんっ！｣

玄武「ほら、頑張って？レイの中、良い感じにしまって来てるからさ？それに、女の子見たいな顔して……可愛い。｣

朱雀「うっ、さい……よけっ、な……こと……いう、なっ、あっ……｣

玄武｢レイ、出そう……出して良い？良いよね？そのまま出すね？｣

朱雀｢ちょ、おまっ、やめっ……いくっ、ぁっ、……はぁ……はぁ……｣

玄武｢はぁ……はぁ……レイ、気持ちよかった？｣

朱雀｢……おまっ、出すなって言ったのに出しやがって……おかげで腰砕けたわ……｣

玄武｢立てる？｣

朱雀｢無理……｣

玄武｢へぇ……そうなんだ？｣

朱雀｢ちょ、おまっ、なんやねんその顔……｣

玄武｢ごめんねレイ？僕、まだ収まらないみたいなんだよね……後5回は頑張ってね？｣

朱雀｢か、かんにんして……｣

玄武｢ふふっ、無理！｣

N（朱雀は抱き潰された。）

N（翌日。）

朱雀｢て言う事があってん……｣

麒麟｢ほぉ、そいつは災難やな？｣

朱雀｢人事やな！｣

麒麟｢そりゃあな？なんやって人事やもん！｣

朱雀｢ダル！考えてみ？前までは週5で入りびたってたのが今では毎日やぞ！？しかも最低でも4回はしてくるし！体がなんぼあっても足りひんがな！｣

麒麟｢別にええやろ？お前ら付き合ってるんやったら、俺みたいな外野はとやかく言えへんで？お前らの中の話やさけ、俺まで巻き込むな。後相手おらんからしらん。｣

朱雀｢なんやろ、微妙な関係やな？付き合ってると言ったらそうでも無いし、付き合ってへんと言われたらそうでも無い……｣

麒麟｢ダル、よけいめんどくさいな。｣

朱雀｢とりあえず、俺はどうしたら良い？｣

麒麟｢……絞り取ればええんちゃう？同人誌みたいな？お前が受けなんやろ？｣

朱雀｢そこまで俺上手ないし……｣

麒麟｢何回もやってるんやろ？アイツのどこが気持ちいいとか、性癖とかある程度分かるやろ？｣

朱雀｢それもそやな！ほな、助かったわ！｣

麒麟｢おう、ほなまた……行ったで？｣

玄武｢うわぁ〜マジでビビった……｣

麒麟｢いきなり来たもんな？そりゃあビビるわ……｣

玄武（いや〜昨日もレイがさ〜？）

麒麟（お前来る度にいつもその話ばっかやな？）

朱雀（ジン！相談がある！）

玄武（やべっ！なんか隠れちゃった！）

麒麟（はぁ……（小声で）じっとしとけ。）

玄武｢てな感じでさ〜？あんな事相談するなんて可愛いよね〜？｣

麒麟（何で俺が惚気聞かされなアカンねん……ちょっとカマかけたろ。）

麒麟｢そやなぁ、女やったらアイツは良い女になってんちゃう？俺やったら惚れてるわ。｣

玄武｢は？何？狙ってんの？解釈違いなんだけど？｣

麒麟｢解釈違いって、お前の中ではどう言う解釈やねん……｣

玄武｢年下幼なじみと結ばれる幸せハッピーエンド！
異論は認めん！｣

麒麟｢めんどくさい厄介オタク……｣

玄武｢でも最近なんかマンネリ化と言うか、やってる事が一辺倒なんだよねぇ。体位も同じと言うか、場所も何時もレイの家だしさぁ？｣

麒麟｢……そやったら、華町(はなまち)の宿屋に行ってみろや。恋仲の奴らが集まってオセッセパコパンしてるわ。なんや現界(げんかい)で言う、らぶほ？言う所みたいだわ……｣

玄武｢へぇ……僕この後用事できたし行って来ってくる！｣

麒麟｢あ、ちょ待てや！……男同志じゃ入れへんのに……俺も恋人つくろ……｣

N（華町にて）

朱雀｢おい、コウ……聞いてんのけ？｣

玄武｢なに？……ははっ……どうしたら良いんだよ僕達……｣

朱雀｢お前、知らんかったんけ？俺達男同志やぞ？入れるわけあらへんやろ？らぶほ……｣

玄武｢どうしたら良いんだよ！僕はオッセパコパンしたいのにできないじゃん！｣

朱雀｢強すぎやろ性欲、しゃーない！人妻顔はこう言う時に使うやろ？｣

玄武｢流石やん､あ、お姉さん？あの人妻顔のやつ僕の女！｣

朱雀｢おいクソガキ、はよ行くぞ？｣

玄武｢え？できたの？｣

朱雀｢できた。｣

玄武｢顔って大事！｣

N（室内にて）

朱雀｢うわ〜一面桃色、お前の頭のなか見たいやな？｣

玄武｢馬鹿にしてる？｣

朱雀｢バリバリしてる。｣

玄武｢喧嘩？買うよ？｣

朱雀｢ごめんって？ほら、まずは横になれよ。｣

玄武｢え？ちょっ……｣

朱雀｢物足りひんのやろ？そやったら、もうええ言うまで今日はとことん付き合ったるわ。｣

玄武｢ちょっと……｣

朱雀｢ほら、お前こう言うの好きやろ？｣

玄武｢れ、レイ！本当にどうしたの！？なんかいつもりより積極的と言うか……｣

朱雀｢ん？なんひゃいっは？｣

玄武｢ちょ待っ！咥えながらっ！喋るな！｣

朱雀「んっ、ちゅぅ、んっふぅ｣

玄武「ヤバいヤバいヤバい！出るっ！｣

朱雀「んっ！？……んっ、ぅ…………おえ、お前……出し過ぎ……ペッ！ペッ！……まじぃ……｣

玄武「そ、そりゃそうでしょ……｣

朱雀「てかお前出すの早すぎ！早漏かよ！プハハハ！ざ〜こざ〜こ！｣

玄武（はい玄武神嶽(げんぶこうがく)15歳、完全にキレました！）

朱雀「まぁコレに懲りたら少しは自重し……て……？

玄武「レイさぁ、メスイキって知ってる？｣

朱雀「ふぁ？｣

玄武「せっかくここまで来たんだしさ？ここで終わる訳ないよね？｣

N（数十分後）

玄武「どう？ねぇ？聞こえてる？｣

朱雀「ぁっ、んっ……ぅ……｣

玄武「ほ〜らレイちゃん、元気だして〜？｣

朱雀｢……死ね……｣

玄武｢年上組み伏せるのも中々楽しいけど、君の場合年上とは思えないんだよね？｣

朱雀｢喧嘩売ってる？｣

玄武｢今の君なら余裕で勝てるけど？｣

朱雀｢ウザっ……｣

玄武｢ねぇ、レイ。｣

朱雀｢あ？｣

玄武｢一度やって見たいことあったんだよね。｣

朱雀｢なんやねん？｣

玄武｢君の髪止め使ってさ、こうやって絞殺(こうさつ)するようにギュッと締めて君を犯す。死なないように、でも簡単には生かさない。死と生の狭間が無い君をこうやって繋ぎ止める……僕は何時も不安何だよ、ただ死なないだけ、そんな状態で死にながら戦う君を見てるのは心苦しいんだ……死ぬ度に、あぁ、次は生き返らないのかな？って思ってしまう、そんな不安にかられるぐらいなら、僕の手で気を殺したい。｣

朱雀｢目がマジやんけ……｣

玄武｢マジだよ？試してみよっか？仲良死(なかよし)セックス。｣

朱雀｢ｶｯ……ｱｯ｣

玄武｢ねぇレイ、一番気持ちいい瞬間って何か知ってる？それはね、死ぬ瞬間、死を感じる瞬間何だよ？ほら、こうやって……ギリギリまで締めって、ゆっくりと緩ます。ま、どう言ったて何も聞こえないから、君のココでどれだけ感じるか分かるよ？｣

朱雀｢ｺｯ……コウ……や、やめっ……｣

玄武｢ほら、我慢だよ？頑張れ♪頑張れ♪｣

朱雀(あっ……ヤバいのくる！）

玄武「ねぇ、レイ……僕イキそうだよ……すんごい締まり良いからさ……イクよ？レイ？レイももうすぐ何でしょ？一緒にイこうよ！｣

朱雀「んんんんッ！？…………ｶｯ……｣

玄武「……はぁ……はぁ……すごい出たねレイ？死んだ？｣

朱雀「……ﾌｩ……ﾌｩ……｣

玄武「あ、生きてる。｣

玄武「ほ〜ら、起きて、レイ。今の自分見てみなよ？｣

朱雀「ッ……？｣

玄武「腰ガクガクしてるね、穴もヒクヒクいってるよ？これってさ、膣痙攣(ちつけいれん)って奴だよね？男の人もするんだねぇ〜？……ぐったりしてる、喋る気力も無いんだ。……安心してよ、僕達は、死ぬまで一緒だからね。｣

[完]