えぴそーど2 未知の生物の襲来

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その週の金曜日がやって来て約束通りに和久井と加賀先輩を連れて自宅に向かう 最寄りの駅で電車を降りるとスーパーに寄っていく 「さてと・・何かお酒とツマミを買っていくか」 「そうだね~。あ!息子くん達に甘いものでも買っていかないとな」 「そうだね!プチシューっとかプリンとかは?」 「いいんじゃないか?」 「いいね!そしたら、プチシューとエクレアとプリンでいいんじゃないかな  ウチの家族皆俺含めて甘いもの好きだから、量が合った方がいい」 「じゃあ、これでいいんじゃないか?」 「そうだね。それにしよう  で・・お酒だけど、ワインとビール両方買っていこう  ツマミは・・・」 「今大雅からメールがあって”つまみは要らない。酒と甘いものだけ買ってこい!”て来た」 「じゃあこれでいいか」 「そうだな。それとここは俺と和久井で支払う」 そう言って二人が金を出してくれた それから会計を済ませた俺達は自宅に向かって歩いていく 「ここが俺の家があるマンションだ」 「なんか思ってたよりも普通?」 「そうだな」 中に入るとエレベーターを上がって3階についた
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