えぴそーど2 未知の生物の襲来

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「風呂はこっちね。大きいから二人でも大丈夫だから。後着替えとタオルはここ」 「いいの?あれほっといて」 「あー・・いつもの事だし、ほっといて大丈夫ですよ。ああなると結構長いから放置で」 「そうなんだ。じゃあ大丈夫そうだね」 それから俺と和久井はお言葉に甘えて先に風呂に入った 風呂場には子供用のアヒルちゃんなんかもあってちょっと笑ってしまった きれいな風呂で入浴を済ませて、用意してくれたパジャマを着るとリビングに向かった 「上がったんだな。父さんも早く風呂入って来なよ  俺も優斗も母さも入ったから、後は父さんだけだよ~行ってきな」 「そうそう!早く入って来な!」 母さんは父さんの背中を押して風呂場まで連れて行った 「兄ちゃん。パパお風呂?」 「そうそう。お風呂」 「おじちゃん達誰?」 「あっ・・自己紹介。  今更ですけど、俺恵斗っていいます。こっちは弟の優斗です  いつも父さんがお世話になってます」 「いえいえ、俺はお父さんの上司で加賀俊也(かがとしや)って言います。よろしく」 「俺は同僚の和久井駿(わくいしゅん)って言います。よろしくね」
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