えぴそーど2 未知の生物の襲来

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「よろしくお願いします」 「よろしくお願いします」 と兄弟似たような挨拶をした 「挨拶済んだのか?  俺は大雅。アイツの奥さんだ。よろしく!」と爽やかに挨拶をした 「よろしくお願いします」 「俺も、よろしく」 「あの馬鹿が上がってきたら飯にしよう」 「そうだね。とりあえず飯の準備だけ進めとこう。優斗手伝って」 「うん。手伝う」 兄弟二人でキッチンに消えて行った 優斗くんはちょっとずつ食器を運んでいる 恵斗くんはテキパキと料理を運んでいく 「ほらほら突っ立ってないでそっちのテーブルに座ってな」とテレビの前のこたつに案内される 俺達が座ると買ってきたお酒を大雅さんが運んできてくれた 「あがったよ♪大雅」 「はいはい・・・ってか重い。とりあえず隣に座れ」 食器を運び終わったらしい弟くんが大雅さんの隣に座った 「運び終わったのか?偉い偉い」 「今日の夕飯はなんと!おでんです(笑)春だけどまだまだ寒いからな」 「やべぇ!旨そう!」 「だな・・暖まりそうだし」 「じゃあ揃ったし、食べるか!」 そう言うと皆でひとつの鍋からそれぞれ好きな具を取る
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