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「よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」
と兄弟似たような挨拶をした
「挨拶済んだのか?
俺は大雅。アイツの奥さんだ。よろしく!」と爽やかに挨拶をした
「よろしくお願いします」
「俺も、よろしく」
「あの馬鹿が上がってきたら飯にしよう」
「そうだね。とりあえず飯の準備だけ進めとこう。優斗手伝って」
「うん。手伝う」
兄弟二人でキッチンに消えて行った
優斗くんはちょっとずつ食器を運んでいる
恵斗くんはテキパキと料理を運んでいく
「ほらほら突っ立ってないでそっちのテーブルに座ってな」とテレビの前のこたつに案内される
俺達が座ると買ってきたお酒を大雅さんが運んできてくれた
「あがったよ♪大雅」
「はいはい・・・ってか重い。とりあえず隣に座れ」
食器を運び終わったらしい弟くんが大雅さんの隣に座った
「運び終わったのか?偉い偉い」
「今日の夕飯はなんと!おでんです(笑)春だけどまだまだ寒いからな」
「やべぇ!旨そう!」
「だな・・暖まりそうだし」
「じゃあ揃ったし、食べるか!」
そう言うと皆でひとつの鍋からそれぞれ好きな具を取る
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