栗本薫「翼あるもの下」文春文庫

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栗本薫「翼あるもの下」文春文庫

有名なので知っている人も多いかな? 今まで度々紹介した事がありましたが、もう一回推します🌸 時代はGS全盛期(昭和ですね) 人気バンドのツインボーカルだった森田透が主人公です。 バンドは解散し、片方は益々輝くスターに。 透は落ちぶれて男娼のような生活に。そんな荒んだ環境から救ってくれたのは、役者の巽だった。 透は巽に、復讐をしてくれと頼みごとをするのだが……。 私はこれを読んだのち、二日間スーパーブルーになりました(^-^;良くも悪くも名作だと思います。 続編あります。 「朝日の当たる家」角川ルビー文庫 「ムーン・リヴァー」角川文庫で〆ます。 ※ムーン・リヴァーは栗本薫の遺作となります。 上記の二つは、かなり好き嫌いがありそう……。 おススメはやはり「翼あるもの下」ですね。 「上」は読んでも読まなくていいです。順番関係ない内容なので☆
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