prologue.

1/1
前へ
/36ページ
次へ

prologue.

 だいたいにおいて私は、一人で何気なく写真を撮ってたり、一見何もないようなところを見てたり、それでいてよく目が合うような男の人を、好きになってしまう。  彼もまた、そういった類の男の人の一人だった。
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加