死髪

1/1
前へ
/4ページ
次へ

死髪

あれから、月日がたって 「お父さん」 「ん」 「、、、行ってきます」 彼は、父親になっていた、義理の親だがしかし、なんていうか 才能だけで選んだ、義娘はなんていうか冷静なのである 「いってらっしゃい」 そこから、義理の娘は、電車に乗りに、電車に乗り 「おはよーー」 そこへ現れる人間がいる。 「あ、玲治さん」 同年代くらいの女の子である。 「、、、何してるの?」 玲治は驚く 「数学好きなの知ってるでしょ」 「うん、いや知ってるけどさ」 なんでいきなり、それ系のなんていうか。数字しかない本であある 彼女も本は好きだが、それは日本語で科書かれた文字限るのである。 「なんで?」 「さぁなんでだろ、、、、」 そいういながら、ペンを走らせる 好きなんだねと思う玲治。 「、、、ねぇ、玲治、、、また朝抜いたの」 「へ、、、」 なんていうか腹の鳴る音を聞く 「あ、あああ、ほら、うち子供多いしびんぼうだからさ」 玲治は、溶けない石という、ものを造る方法を探していた 伝説と言われているが、それを手にしないことには始まらないと思っている だから、 ーーそう、溶けない石を造ってくれた、乾雅人に恩を返したいのだ 「わかった」 そういって、義理の娘は、そこから本を出す 「力を貸してーー文系」 「いや、だけども、、、、」 民俗学系って言って欲しい。 尊敬する人は、楢崎皐月さんだけども。 っていうか、言っていたこと本当であれ嘘でアレ関係ない 信じるだけであるーー話しがそれた 「力を貸して」 「いいよ、別に」 昔から関わってきたただし、それは、親にいってないのである。 そこへ、一人白衣を着た男が乗ってくる 「玲治ち~ん、零下ち~ん」 「あ、雅人くん」 乾雅人。 溶けない石を造り出した、男。 そして、内部進学組である、そう、これから、二人は 寮へいくのだ 「雅人くんはあっちでしょ」 「まぁいいじゃん」 「まぁ、そうだね」 そして、その学校には、<軍団>と呼ばれる集団がいる そして、それはなんていうか、悪いわけではないのだが。 「なんだかなぁ」 そして、終着駅につく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そして時は遡る 完成した機械は、そのままにしておくというのもしのびないというか いや、まぁなんだ 「ふぅ」 早速使ってみてぇ、そう思う しかし、それにを使いうにも、同期にばれるわけにはいかない 早く、それを (ばれてもいいやつないし、誰をイケニエにするか) してもいいやつ、誰か射るのか まぁ、あれだいとこを使おう、あいつは俺に心酔してるし アレだ。まぁ命賭けることになるかもしれないが まぁいいだろ死にはしない 覚悟を持たず選択をするということがどうなるかこのときままだわかっていなかった まだ
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加