序章始まりの旋律

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序章始まりの旋律

「はい、そういうことですかーーお大事に」 なんていうか、ふんわりした男性が、大学内にいる。 「あのさ」 「はい?」 そういいながら小首をかしげるのである、なんで男二人で 満開の桜の下、ベンチに座っているのだろう。 まぁいいけど 「あのさ。。。」 「うん?」 「俺の計画につきあってくれないか」 「いいよーー」 20歳とはいえ、まだ酒を飲んだことがない当たり前だ ふたりとも父が酒豪であったがめ多分いけるのだろうが 二人ともそろいもそろって、ちちおやが、酒乱だったために 普段は尊敬できるが酒乱時には尊敬できないという理由で、 酒は飲んでいない。 「でも、何の計画」 「西行が残した呪法だよ」 「ふぅん」 ーー西行。って誰? 哀しいかなつたわってなかった 「のろいじゃないんだよね」 「のろいじゃない」 そういうわけで、それをするにはやはり、うん、材料が必要だが あれだ、 材料を集めているとどうしても、一部のやつが犯罪、、になってしまうので 機械を作って。それ二【作ってもらうことにする まぁここまではよかったんだここまでは
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